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良い調味料購入の勧め

2007.11.09 Friday

今回は「良い調味料購入の勧め」。
「体に良いもの=有機、自然派食品」を食べよう!と思っても、本格的にそれを実行しようとすると、それなりのパワーと費用を要するもの。
そこで今回は、「まずは調味料から変えてみよう!」ということで、「良い調味料購入の勧め!」である。
外食や出来合い物中心の食生活という人は、調味料を使う機会があまりないかもしれないが、出来合いの物を買っても、調味料だけは別のものを使う、−例えば、サラダを買ってドレッシングだけは自分の物を使う、などしてMy調味料を愛用してみてはどうか?
また、自炊中心の方で、購入頻度の高いメイン食材(野菜・肉・魚など)にお金を掛けるのは負担が大きく難しい、という方、調味料であれば、たとえ少し高めの物を買っても、比較的長持ちする。
数百円高い製品でも、1回あたりの使用量で考えると、おそらく微々たる増資ですむ。
加えて、調味料は、全ての料理のベースになるため、極端なことを言えば、素材が悪くても、調味料が良いものであれば美味しく食べられることも多い。
「有機・自然派に興味はあるもののお金が掛かり過ぎて・・・。」という方は、調味料だけでもグレードアップさせてみてはどうだろう?

下方に、私の独断と偏見でお勧めする調味料を挙げた。
最近ではあらゆるスーパーで、「有機・自然派食材」を見かけるようになった。
高級路線の「明治屋(http://www.meidi-ya.co.jp/)」や、「ザ・ガーデン自由が丘(http://www.garden.co.jp)」は、良いものが多く、種類も豊富だ。
もう少し庶民派となれば「大丸ピーコック(http://www.peacock.co.jp/)」がお勧め。
また、上記でなくても、大手スーパー「ジャスコ(http://www.aeon.info/jusco/)」も有機食品の取り扱いに力を入れてきている。
自分の使い勝手の良いお店で、自分お気に入りの「My調味料」を見つけて欲しい。

<塩>
岩塩や焼き塩、粗塩、ミネラル強化塩・・・、などなど、様々な種類がある。これらは本来であれば用途によって使い分けするのが良いのだろうが、私はそこまでのこだわりはないので、何にでも「藻塩」を使っている。
■「藻塩(http://store.yahoo.co.jp/e-moshio/)」
上記製品は、特定のスーパーにしか出回っていないが、メーカーにこだわらなければ、「藻塩」は大抵のスーパーで取り扱っている。
今までいくつかの藻塩を試したが、今のところ「外れ」はなかった。上記製品にこだわらずとも、手に入れやすいものを試して欲しい。

<酢>
■「千鳥酢(http://www.kigawaya.com/tyomi/tidori.html)」
350ml 420円! 大手スーパーや明治屋などに出回っている。

■「富士酢(http://www.iio-jozo.co.jp/)」
「近所のスーパーで千鳥酢が見あたらない」、という方は、こちらの富士酢を試してみて欲しい。千鳥酢よりも取り扱っているお店が多いようだ。
富士酢は、飯尾醸造という会社が作っているのだが、この会社、米から作るオーソドックな酢以外にも、玄米酢や黒豆酢、果実酒、など数多くの酢製品を出している。
「いろんな種類のお酢を試してみたい!」という方は、ぜひ挑戦して欲しい。

<醤油、ドレッシング、つゆ>
■「弓削田醤油(http://yugeta.com/)」
美味しいと思う。
ただし、ここのお醤油、種類がたくさんあり過ぎて(生醤油・ろ過、生醤油・無ろ過、再仕込み醤油、木桶仕込み醤油、などなど)選ぶのに困る。(http://yugeta.com/images/erabikata1.html
これらは、用途(お刺身用、卵かけご飯用、煮者用、サラダ用、漬け込み用、など)によって使い分けるのが良いようだ。
関東にお住まいの方であれば、一度弓削多醤油が運営する「醤油王国」に足を運んでみて欲しい。
ここでいろいろな醤油の味見が出来る。また、工場見学や醤油しぼり体験(自分で作った生醤油の持ち帰り)も出来るので、興味のある方はぜひ。
軽食スペースもあって、卵かけご飯や醤油ソフト、醤油プリンなるものが食べられる。
私は10種類程の醤油を味見したが、全て美味しく感じた。
とはいうものの、使い分けまで出来そうにないため、「有機」に挽かれて「有機醤油」を買って帰った。
ちなみに・・・。
個人的に「醤油」は美味しかったのだが、醤油を使った「だしつゆ」や「ドレッシング」、「漬物」、などは、「うーん・・・、買わないぞ!?」と思った。
「醤油製品」よりも「醤油そのもの!」がお勧めだ。

ちなみに、お醤油屋の作るドレッシングでお勧めなのは、
■「寺岡家(http://www.veristores.com/teraokake/default.asp)」
種類も多く値段も手頃で、「梅」や「玉ねぎ」、「ごま」、「にんにく」、など、どの種類を試しても美味しかった。
ただしこのメーカーのドレッシング、原材料となる醤油は天然醸造なものの、他に配合される油や梅、紫蘇などの原材料については、「有機」などのこだわりはなく、原材料にマヨネーズやマスタードを使ったりもしている。
つまり、「完全有機・自然派製品」という訳ではない。
が、リケンやキューピーといった大手メーカーの製品よりも、格段に化学物質混入量は少ない。
どこまでこだわるかは人それぞれだが、大手メーカーの添加物万歳のドレッシングを使うより、余程お勧めだ。

ちなみに、めんつゆでお勧めは
ヤマキ(http://www.yamaki.co.jp/)」
の有機つゆ。
ヤマキはどこのスーパーでも取り扱いがあるものの、有機・無添加つゆ以外は添加物が入っているので、無添加にこだわりたい方は、有機・無添加つゆを購入して欲しい。
また、つゆでは、老舗の「にんべん(http://www.ninben.co.jp/)」も、有機・無添加製品を出している。
こちらはヤマサと比べると甘口。
かつお風味の強いつゆが好みの方はヤマサを、甘口がお好みの方はにんべんをお勧めする。
私は個人的にはかつお風味が強いものが好みのため、ヤマサ派だ。
他、海苔のつくだにで有名な「桃屋(http://www.momoya.co.jp/)」も無添加つゆを出しており、味もまずまず。
先述の通り、最近は大手メーカーも無添加や有機に力を入れつつあり、一般のスーパーでも手軽に無添加・有機製品が手に入りやすくなった。
自分の好みに合うものがどれかいろいろ試してみると良い。

最後に、主食のお勧めということで、おまけ情報「パン」について。
<パン>
下記は宅配パンでお勧めのお店である。送料無料のセット商品など、お得商品も多い。
「セットだと量が多過ぎて食べきれない」、という方は冷凍しておいてはどうか。きっちり密封して冷凍しておけば、1ヶ月位は美味しく食べられる。
「天然酵母、国産小麦!」と言うと、ちまたで売っているものは結構値がはる。
が、下記2店は、「値段・味・素材総評」でかなりお買い得!だ。
興味ある方はぜひ一度試してみて欲しい。
■「このえパン(http://www.rakuten.co.jp/konoepan/)」
■「パン工房ぶどうの樹(http://www.rakuten.co.jp/budoujyu/)」

posted by: ストアマネージャ | 食生活 | 06:43 | - | - |

生産者とたべものに感謝、素材の良いものを有り難く頂く!

2007.09.26 Wednesday

私は毎週NHKの「産地発!たべもの一直線」という番組を見ている。
この番組は、農業・漁業の現場で「たべもの」作りに真摯に向き合う生産者を紹介し、そのこだわりを通して「食」を見つめ直すもので、今年4月に番組が始まって以来、たべもの作りに精力を注ぐ農業や漁業関係者が多く紹介されている。(これまで放送されたテーマはコチラ

この番組で紹介される方々の作り出す野菜なり、魚なり、肉なりは、その人の人生が凝縮されているといっても過言ではなく、この方々の「たべもの」に対する熱い思いに私などただひたすら感心させられるばかりだ。
この番組を見ていると、スーパーなどで高い食材に自ら進んで喜んでお金を払いたくなるから不思議なものだ。

巷では、「安全・安心に興味はあるものの、"有機"や"無添加”は高過ぎて買う気がしない。」、などという声を聞く。
もちろん、"有機"や"無添加"にあぐらを書いて、味や価格を全く追求しない農家や漁業関係者もいるかもしれない。
有機や無添加を掲げる惣菜や飲食店なども、「"有機"、"無添加"でありさえすれば良い!」、という感じで、どう考えても高過ぎるもの、美味しくないものを殿様商売のような感じで提供しているところもある。
が、このNHKの番組で紹介されるたべもは、汗水流して作られた本当に美味しいもの、それに見合う適正価格のものばかりだ。
実際、「もっと高いお金を払っても買いたい」という消費者はたくさんいるものの、生産が追いついていない現状だ。

そういった、「消費者に少しでも美味しいものを」、と懸命になっている方々を見ていると、割高でも喜んでお金を払いたいと思う。
それどころか「買わせてもらえて、食べさせてもらえて有難い」、と思う。

そういったこともあって最近は、“シンプルなもの、素材の良さで食べるもの”、を美味しいと感じるようになった。
野菜や肉・魚介類に限らず、調味料にしてもそう。
有名メーカーの添加物満載の大量生産の製品よりは、素材にこだわって、一つ一つ時間を掛けて人の手で作られた、醤油や酢、ドレッシングが美味しいと感じる。
よく食べるパンもしかりで、以前は、巷で評判の高い有名なパンが美味しいと思ったりもしたが、今は、国産小麦や天然酵母を使って、丁寧に時間を掛けて発酵し焼かれた、素材の味がするパンなどが美味しいと感じる。
原材料名を見ると「国産小麦粉、天然酵母、バター、塩」など、とてもシンプルだ。
技巧を尽くしたものも良いが、素朴なものもとても味わい深い。
こういったパンは何も特別なところに行かないと手に入らない訳ではなく、近所にある昔ながらの製法でパンを焼いているお店でもこれに近いものが売られている。
こういったところは作り方も丁寧な上に、価格もとても良心的だったりする。
パンでなくとも街中を少し離れて農家の近くに行くと、形は悪いものの“味のある野菜”を、とても安く直売していたりする。
「心を込めて作られた美味しいもの」=「適正価格」=「高い」という訳ではないのだ。

農・漁業・食関係者が丹精こめて作ったものを、「適正な」価格を払って買わせて頂く、食べさせて頂く、また、そういったものだからこそ、「大事に」頂こうと思う。
とても良いことだと思う。
そういったものは、ガツガツ大量に食べる気分に沿うものではない。

「生産者」や「食べ物そのもの」に感謝することなく大量に食べ、しかし平気で残す、といった人が多いことを思うと、毎回「生産者」や「食べ物」に感謝しろ、とまで言わなくとも、「高いものだから」、という趣旨で構わないから「大事に」食べて欲しいと思う。

もちろん、家計の事情で高いものなど到底買えない、という方もいると思う。それでも「"有機”、"無添加”に高いお金を払って、感謝して買え」、などとは全く思わない。
そうではなくで、ある程度余裕があるにも関わらず、「"有機”は高い」、「"無添加、こだわり”は高い」、と文句ばかりを言う人に対して、「生産者やたべものにもっと感謝してはどうだろう?」という趣旨である。
(ちなみに、過去のブログにも書いたが、手間暇は掛かるものの、安いものでも安全に食べる方法はある。)

まあ、いずれにしても個人の考え方、思考なので、私がどうこう言うべきことではないが、ぜひ冒頭に紹介したNHKの番組などを見て、自分の食のあり方を一度振り返ってみて欲しい。

posted by: ストアマネージャ | 食生活 | 06:36 | - | - |

高温で調理した炭水化物を多く含む食べ物、−ポテトチップスやフライドポテトなど、はガンを引き起こす?

2007.08.15 Wednesday

今日もまた嫌な話をする。
皆さんが美味しく気持ちよく食べることが出来る食物がまた一つ減るかもしれないが、あくまでも一参考情報として聞いて欲しい。

今日のテーマは、「高温で加工した炭水化物」。
―具体的には、ポテトチップス、フライドポテト、かりんとう、クラッカー、シリアル、、、などだ。

2002年、スウェーデン国立食品局(NFA)は、ストックホルム大学との共同研究により、動物実験において、発がん性が指摘されるアクリルアミドが、「焼く」、「揚げる」、など高温で調理された炭水化物.を多く含む食品(穀類やイモ類など)に高濃度で検出されたと発表した。
この報告によると、特に「ポテトチップス」はアクリルアミドの検出率が高く、一般的なポテトチップス1袋に、WHOが飲料水の許容範囲としている濃度の500倍ものアクリルアミドが含まれ、また同国内のファーストフード店で販売されている「フライドポテト」ではその濃度が約100倍だったというのだ。
研究チームは「多くのがんの原因がアクリルアミドである」としている。

つまり、ポテトチップスやフライドポテトなど、高温で処理された炭水化物を多く含む食品を食べるとがんになるかもしれないということだ。
ただし、今のところ、アクリルアミドの発ガン性については、あくまでもマウスを使った動物実験レベルの話で、人体への影響はまだ証明されていない。
つまり、高温で加熱した炭水化物製品ががんを引き起こす原因となるか否かはグレーの状態だ。
実際日本でも、厚生労働省がアクリルアミドの有害性を研究中で、今のところはとりあえず、高温で加熱した炭水化物の多食を避けるよう呼びかけている。

なお、2006年、国立医薬品食品衛生研究所が日本国内の食品にアクリルアミドがどれくらい含まれているのかについて、75食品137品目を調べた結果、やはり最も検出量が高かったのが「ポテトチップス」で、ごはんや豆腐からは検出されなかった。
日本人の食生活の調査をもとに試算すると、1人当たりの平均摂取量は1日69μgになると試算された。

<主な食品中のアクリルアミド検出量(単位:μg)>
・ ポテトチップス ・・・ 3544〜 467
・ かりんとう   ・・・ 1895〜 84
・ フライドポテト  ・・・ 784〜 512
・ ほうじ茶     ・・・ 567〜 519
・ コーンスナック  ・・・ 535〜 117
・ ビスケットなど  ・・・ 302〜 53
・ コーヒー ・・・ 231〜 151
・ フライのころも ・・・ 53〜検出せず
・ 緑茶、パン、卵焼き ・・・ 30未満

このように聞くと、「ポテトチップスやかりんとう、フライドポテトは、出来れば食べたくないな・・・」、と思ってしまう。
ただし、これらアクリルアミドが検出された食品に関しても、検体によって大きく数値がばらつく。
例えば、最大値「3544μg」のポテトチップスも最小値は「467」。
かりんとうにいたっては、最大値「1895μg」に対し、最小値はわずか「84」で、「原材料」や「調理法」によりその数値が大きなばらつきが出ると推測されている。
とはいうものの、ポテトチップスやフライドポテト好きの方には申し訳ないが、いずれにしてもじゃがいもは、「茹でる」、「蒸す」、「煮る」、といった調理法で食べた方が安全であろう。
なお、上記調査結果で、ほうじ茶やコーヒーのアクリルアミド含有量が多い理由は、飲み物として抽出する前の豆の段階で炒られているためだ。
また、これらの他にも、日本人になじみの深いいりごまから197μg、きなこからも118μgのアクリルアミドが検出されている。

確かに、今のところ、アクリルアミドの発がん性については、はっきり因果関係付けられた訳ではないが、長寿法の研究者が、熱を加えて調理し過ぎたものをあまり食べないよう勧めている(たんぱく質の変異、酵素の減少などが理由)ことにも相通じるものがあり、まあ、高温処理し過ぎた物を食べ過ぎないにこしたことはない気がする。

ポテトチップスやかりんとう、フライドポテトは、「酸化した油を口にする」、という観点からも多食は勧められないが、いりごまやきなこ、コーヒー、ほうじ茶までもかぁ・・・。
まあでも、いりごまやきなこは昔から食べられ続けてきたものなので、おそらくこれらを食べる害よりも効用の方が大きいのだろう。であればあまり気にしないでおこう。
でもまたこれで、美味しく食べられる物が減った気がする・・・。

posted by: ストアマネージャ | 食生活 | 06:37 | - | - |

本当?「私は中国産のものは口にしない!」

2007.07.13 Friday

最近中国製品の問題が巷を賑わせている。
有毒物質入り歯磨きや発がん性物質付きウナギ、ニセモノ蜂蜜、ホルモン剤投与牛、、、などなど。
では、こういった危険な中国産製品がここのところ急に増えたかと言えばそうではなく、単にこれまで隠れていたものが表面化してきただけだ。
加えて、今いま話題になっているものも氷山の一角にしか過ぎず、実態が明らかになっていないものの、周囲は危険性の高い中国製品で満ち溢れている。
もちろん中国産のもの全てが全て危険だとは思わないが、確率論的に中国産、特に安価な中国製品の危険性が高いということは真実だと思う。
下記↓はかなり偏った情報だと思うが、一意見として一読してみると良い。
http://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/

中国産を選ぶも選ばないも基本は自己責任。メーカーや販売者の不当な表示は許せないが、出来る範囲で自分の食生活を守る努力が必要だと思う。
「スーパーやコンビニに売っているものはおそらく大丈夫だろう」、ではない。自分の安全は自分で守るべきで、そうしなければ他でもない。自分に戻ってくる。

とはいうものの、現在の私たちの食生活から中国製品を一切排除することは結構難しい。
「食事の安全性にはかなり気を遣っている」という人でさえ、中国産のものを一切口にしない日はないかもしれない。
「私は大丈夫!スーパーでは国産しか買わないし、一般の製品も中国産と書いてあれば避けている。」という方も下記でチェックをしてみて欲しい。
「私は本当に中国産を口にしていない」、と言えるだろうか?

◆ スーパーなどの生鮮品については、中国産と表記されているものは買わない。
→これは最低限。安全を求めたいのであれば必達と言える。

◆ 豆腐、油揚げ、納豆などの大豆製品は健康に良いのでよく食べる。
◆ 醤油、味噌などの大豆使用調味料は、「国産大豆使用!」と表記されているものしか買わない。
→国産大豆1%使用で中国産大豆99%の場合も、表示は「国産大豆使用!」だ。そもそも中国産大豆を使用していても表記義務はないため、国産大豆を少しでも混ぜれば立派な国産原材料使用製品の出来上がりだ。
大豆製品は100%国産と表記されていない限りおそらく中国もしくはアメリカ産と考えて間違いない。
ちなみに日本の大豆の自給率は6%で94%は輸入。加えて、大豆が国産でも「にがり」の原料が中国産の場合も多い。
また、安価な外食や惣菜の大豆製品もほぼ全て外国産大豆使用製品と考えて間違いない。

◆ パンや麺類は国内メーカー製のものしか買わない。
→パンや麺類に代表される小麦製品は、国産小麦使用と表記されていない限りほぼ間違いなくアメリカ産か中国産、もしくは他の海外産の小麦を使っている。

◆ 加工品(お菓子やレトルトやカップ麺などなど)は国産メーカー製のものしか買わない。
→仮に全ての原料が中国産でも最終加工が日本の場合、「原産国 中国」の表記は必要ない。
加工品の原材料が全て国産である加工品など皆無に等しいと思って間違いない。

◆ 海産物は日本産のものしか買わない。
→これも100%安全ではない。例えば「あさり」。中国の海で収穫されても、生きたまま輸入して一定期間日本の海で蓄養すれば法律的には日本産。魚も同じだ。

◆ 肉類は国産のものしか買わない。
→これも海産物と同様100%安全ではない。例えば馬刺用の馬などは生きたまま日本に輸入されている。すぐにと殺すれば輸入品だが、しばらく置けば日本産だ。

◆ 惣菜や弁当を選ぶ時は、健康のため揚げ物などは避け、和風の健康そうなものを選んでいる。
→惣菜やお弁当も、使っている材料について原産国表記の義務はない。一見ヘルシーそうに見える煮物や玄米、五穀米弁当なるものの原材料の多くが中国産もしくは諸外国産だ。
そもそも、惣菜やお弁当に使われている肉や魚、野菜、衣、調味料、油全てが国産などありえない。高級デパートでも難しいだろう。

ここまで読んだ方、「私は中国産のものを一切口にしていない!」と自信を持って言えるだろうか?
ちなみに私は一切とはとても言えない。
調味料や飲料などまで細かく見ればお手上げだ。

さて、話は少し変わって、こんな世の中で最近気になるのは「学校給食」だ。
本来は子供の健康を保ち、健やかな成長を促すためのものだが、その実態は中国他諸外国の原材料まみれだ。理由は国産の材料など高くて使用出来ないから。
たとえ家族が頑張って家で子供に良い物を食べさそうと努力していても、給食の内容がひどければその影響は大きい。

日本の自給率は年々下がる一方・・・。
そう考えると日本の将来は悲観的だ。

とはいうものの、それでも大人は自分で自分の食べるものを選べるし、安全性にこだわるもこだわらないも自分で決めることが出来る。
輸入品がこれ程多くなったのも決して政治のせいではない。
それを許してきた私達1人ひとりの責任だ。

が、子供に罪はなく、食べるものも選べない。
何も知らずにその被害を受けるているのかと思うと不憫でならない。

という訳で最後視点が少し子供に移ってしまったが、あなたは自分の食生活をどうしたいのだろう?
いつもながらあまりに神経質になる必要はないが、まず「実情を正しく知ること」が大切だ。
その上でどうすべきか決めて実行していって欲しい。

posted by: ストアマネージャ | 食生活 | 17:53 | - | - |

食品添加物の悪は、そのものの毒性だけでなく、食品添加物によって食べられる!?物体に変貌した「粗悪素材そのもの」にもある!

2007.06.20 Wednesday

このコラムでこれまで食品添加物についていろいろ書いてきたが、今日は少し視点を変えた話、−「食品添加物の悪は、そのものの毒性だけでなく、食品添加物と共に口にする、食品添加物によって”食べられる素材に変貌した粗悪素材”にもある!」、という話をしたい。

ではまず最初に、そもそも食品添加物が駄目だ、駄目だと言うが、では一体何が駄目なのか?
簡単に言うとそれは、「発がん性」、「毒性遺伝」、「催奇形性(胎児などが奇形を起こす体質)」と言える。
現在食品添加物について国が定める基準は、発がん性などが明らかに認められるものについては使用禁止、発がん性などが明らかには認められないものについては、人間が一生その添加物を食べ続けたとしても健康への影響が見られない量を使用基準にされてはいるが、複合毒性(違う種類の添加物を一緒にとった際の毒性)については規制がない、海外で危険とされ禁止されているものが日本ではされていない、など問題点は多くある。
結論を言えば、食品添加物は可能な限り摂らないにこしたことはない。

ただし、冒頭からお伝えしたように、添加物の危険性は、添加物そのものに加えて、添加物に頼らざるを得ない、「素材の粗悪さ」にもある。
少しわかりにくいので具体例を挙げてみよう。
例えば、既製品の添加物まみれのウインナーを思い浮かべてみて欲しい。
原材料を見ると、「豚肉、豚脂肪、結着材料(でん粉、大豆たん白)、食塩、香辛料、水あめ、ブドウ糖、砂糖、リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、、、」、などとなっている。
豚肉と食塩、香辛料、砂糖など以外は、添加物のオンパレードだ。
ただし、問題はこれら添加物の多さに加えて、「添加物や人口甘味料などで味付けせざるを得ない、「素材の豚そのもの」にもある。
少し考えてみて欲しい。
鹿児島産の上質の黒豚をたっぷり使ったウインナーであれば、肉の味でそれなりに美味しいものが出来るため、そもそもそれ程大量の添加物を使う必要はない。
が、抗生物質付けの、脂肪の多い粗悪肉を原材料にした場合、添加物で、「それなりに」、味付けしないと、そのままではとても食べられない。
市販の安いウインナーを湯通しして塩抜きすると本当にまずくなるが、ある程度の値段のウインナーを湯通しして塩抜きしても、「肉そのものの美味しさ」が、残っていて、それ程まずくはならない。
この違いが、素材の違いなのだ。
粗悪素材を添加物と塩気で一丁上がり!とした安価なウインナーが体に良いはずがない。

ウインナーに限らずその他のものも同様で、農薬まみれの粗悪小麦を、「添加物を満載してつるつるしこしこの中華麺」、にしたり、「真っ白でふわふわのパンにしたり」、されている。
つまり、これらの食べ物は、添加物そのものの毒性さることながら、素材そのものの毒性が高いのである。
漂白剤と殺菌剤のプールをくぐって真っ白でピチピチになった野菜や穀物、抗生物質付けの肉類や養殖魚、など、これらがとても危険なものだと思う。
添加物を使うとこれらの粗悪素材も「それなりに食べられるもの」、になってしまう。そこに添加物の本当のオソロシサがあるとも言える。

では、そういった添加物と粗悪素材をなるべく口にしないためにはどうすれば良いのか?
答えは簡単で、いつも繰り返し言っている、「高いものを食べる」、ことが、一番簡単な手段だ。
高いものにはそれなりに理由があり、手間ひまかけて作られた質の良い素材を、さらにまた手間ひまかけて加工した場合、どうしてもそれなりの値段になるのは避けられない。
同じ品物であれば、より高いものを口にしている限り、比較的安心だ。
自炊をする人であれば、有機食材とまではいかないまでも、少し上質のものを買うようにしてみてはどうだろう?
外食の人であれば、吉○屋の牛丼よりは、人形町今○の牛鍋を。
同じファーストフードでも、○クドナルドとりは、○スバーガーを。

もちろん、安価で良いものを提供しようと頑張っている企業も多くある。
例えば、大○屋や、サイゼリ○、○リジン弁当、などは同じ価格帯の他の店に比べれば非常に優良だ。

高いもの=危険性が低い、というのはあくまでも確率論の話で、自分で企業の考えや原材料仕入れルート、加工方法などまで調べて良い企業を選ぶのであればそれが一番だ。
が、ほとんどの人がそこまでしないだろう。
そうすると、確率論で高いものを選ぶようにすれば危険性は反比例して下がる。

そんなことを言ってもでも、お金がない!という方は、出来る限り原形に近いものを選ぶと良い。
クズ肉を固めたウインナーよりは、豚ばら肉を湯通しして、赤身だけを食べる方がまだ良い。(抗生物質などの毒素は脂肪に溜まりやすいため)。
その他、殺菌剤のプールをくぐった野菜を使ったコンビニのサラダよりは、レタス丸ごと1個買って外の皮を取ってよく洗って食べたり、きゅうりや大根の皮を向いて食べたりした方が良い。
コンビニしか行けない!という人も、ゆで卵やツナ缶、あたりめ、など、少ないながらも、原型に近い食べ物もある。
また、古米に油と添加物を加えたおにぎりよりは、農薬使用でも家で米を買って炊いて食べた方が安あがりになる。
もちろんそこまでしたくないという方は選ぶのは自分であり、自分の判断で良いと思う。
体の調子の良さを求めるか、手間を求めるか、値段を求めるか、、など人によって何に重きを置くかは異なる。手間をかけることが寿命を縮める位ストレスに感じることであれば、粗悪素材を出来る限り気にせず食べた方が健康には余程良い。
体の調子を良くする最たる生活は、汚染された空気や電磁波を逃れて、田舎で農作業をして体を動かしつつ、自分で作った野菜と地元の米や魚肉を、レンジを使わずさっと調理して食べることだが、皆が皆、そのような生活を出来る訳ではない。
結局結論はいつも同じになってしまうが、「決めるのはあくまでもあなた自身」なのだ。

posted by: ストアマネージャ | 食生活 | 06:31 | - | - |